豊洲エリアを代表する巨大なレジデンスがある。地下鉄有楽町線「豊洲駅」から徒歩6分の場所にそびえ立つ『アーバンドックパークシティ豊洲タワー』だ。地上53階・地下1階建てで、二つの巨大なタワーが荘厳な佇まいを見せる建物である。アーバンドックパークシティ豊洲は、IHI(旧石川島播磨重工業)の造船所、ドック跡地を使った再開発プロジェクトの一環で建設された。賑わいを見せる大型商業施設の「ららぽーと豊洲」と並び、豊洲エリアの顔ともいえる建物だ。
「旧石川島播磨重工業の造船所ドック跡」(約200m/徒歩3分)海に面して公園化され、周辺住人の憩いの場となっている。
アーバンドックパークシティ豊洲タワー外観。地上53階、地下1階建て。海に面しているため、眺めは良い。
この豊洲エリアにおいて、大型ショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」の存在は欠かせないものだ。アパレルや雑貨、飲食店など約180もの専門店が軒を連ね、「ユナイテッドシネマ豊洲」や「キッザニア東京」などのレジャー施設も揃っている。さらに、内科や小児科など複数のクリニックが施設内にあるため、日々に安心を添えてくれる。この便利な商業施設と、アーバンドックパークシティ豊洲タワーは地下通路で直結しており、暮らしに直接結びつきながら快適な生活を送れる環境である事は大きな魅力だろう。
アーバンドックパークシティ豊洲タワーは、地上52階建てと32階建ての二つのタワー棟を中心とした、総戸数1,476戸の大規模タワーレジデンス。共有施設は、世界のラグジュアリーホテルを手がける「ハーシュ・ベドナー・アソシエイツ」の監修によるもの。海に面した全面ガラス張りの建物ら、昼夜を問わず、海原が広がる美しい光景を見ながら暮らすことが出来るという、恵まれた環境に建つことがこのタワーレジデンスの最大の特徴だ。
タワーB棟側から見た外観。海辺にそびえ立つ姿は豊洲のランドマークだ。
アーバンドックパークシティ豊洲タワーは、様々な共用設備も充実している。海を眺められるプールや、ライブラリーラウンジ、海沿いを歩ける遊歩道にアート作品。そして東京湾の夜景を一望できるスカイラウンジなど、贅沢な空間を堪能することができる。メインエントランスにはオートロックが完備され、各戸にはモニター付きインターフォンやカードキーなど安心した防犯設備も装備。海沿いでのハイクラスな暮らしを満喫できるに違いない。
最寄り駅である東京メトロ有楽町線「豊洲」駅から徒歩8分、又は東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「新豊洲」駅から徒歩8分の距離と、交通の利便性は良い。「豊洲」駅から「銀座一丁目」駅までは約6分、「新豊洲」駅から「汐留」駅まで約27分と銀座や汐留など都心へもアクセスしやすい環境である。また、娯楽施設や放送局等のあるお台場へのアクセスにも便利。海沿いのリゾート気分を味わいながら、都心へのアクセスの便利さも享受出来るという、実に恵まれた立地なのだ。
ららぽーと豊洲の中には、品揃えが豊富なスーパーマーケットの「フードストアあおき」があり、また「スーパービバホーム」なども近隣にあるため、毎日の食材選びや、休日の買い物などにも大変重宝する。
タワーメインエントランス外観。大きな庇(ひさし)が付いているため、雨天でも身支度が出来るのはありがたい。
入り江状になっているドックに足を運んでみると、幼い子供を連れた親子連れが多く、潮風を受けながら輝きに満ちた海辺の傍の芝生でランチを楽しんでいる。傍には、かつての船の部品がオブジェとして飾られている。「これはスクリュー。あれは錨」「いかり・・・?」そんな会話が聞こえてきそうだ。
旧石川島播磨重工業の造船所ドック跡地のプロジェクトは、さらに続いており、現在もららぽーと豊洲の隣では大工事が行われている。次にどんな魅力的な建物が建つのか、わくわくしながら待つのも実に楽しいものでないだろうか。
物件名称 | アーバンドックパークシティ豊洲タワーMAP | 所在地 | 東京都江東区豊洲2丁目5-1 |
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賃料 | --- 円 | 交通 | 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩6分 |
間取 | 2LDK | 専有面積 | --- |
構造/階建て | 鉄筋コンクリート造/地上53階地下2階 | 築年月 | 2008/02 |
総戸数 | 1476戸 | 管理人 | 常駐 |
駐輪場・バイク置き場 | 設備 | 、 | |
特徴 | 備考 | ||
特記事項 | 次回更新日 |
アーバンドックパークシティ豊洲タワーは、地下通路を利用する事により商業モール「ららぽーと豊洲」に直結している。「ららぽーと豊洲」には、ファッションやグルメ、食品マーケット、書店などのショップや、「ユナイテッドシネマ豊洲」などの映画館や、子供を対象とした「キッザニア東京」などのレジャー施設も揃っている。
建物の共有施設は、バリエーションに富んだデザインだ。水をふんだんに使った庭園や、海沿いの木製テラス、そして各棟を結ぶ連絡通路を利用したサロンなど、贅を尽くした奇抜なデザインに驚かされる。
コンシェルジュサービスを始めとして、宅配ロッカー、大型駐車場、駐輪場、ペット専用出入り口など、利便性の高い設備が整っている。また、建物の各階には、隣接するショッピングモール「ららぽーと豊洲」で使うカートの置き場があり荷物などを入れて移動できるため便利な配慮だ。防犯においても、各階におけるオートロックやカードキーなど、ハイクラスな設備が整っている。
「ららぽーと豊洲」(約530m/徒歩7分)豊洲エリアの顔ともいえる大型モール。約180もの専門店が軒を連ね、クリニックモールやレジャー施設も充実している。
「IHI(旧石川島播磨重工業)の造船所があったドック跡地」(約500m/徒歩7分) 掘り下げられたドックの跡はそのまま残されている。
「ビバホーム豊洲店」(約850m/徒歩11分)はDIY好きのファミリーなどにもお薦めのホームセンター。
「豊洲キャナルウォーク」(約80m/徒歩1分)春海橋を遠くに見た、散策路。夕方にはジョギングをする人で賑わう。
「シーサイドデッキ」(約500m/徒歩7分)ららぽーと豊洲と、アーバンドックパークシティ豊洲タワーの間にある海浜庭園。船の部品をオブジェ化し、造船所のイメージを踏襲した楽しい公園だ。
「豊洲駅」(約850m/徒歩11分)東京メトロの有楽町線と、ゆりかもめの東京臨海新交通臨海線が乗り入れている。
記事作成 2017/12/27 岡田和彦