何かと話題に上ることの多い豊洲。2018年には豊洲市場も開場予定ということで、これからの発展も楽しみな地域である。そのような豊洲で、大手ディベロッパー6 社が手掛けた、総開発面積約 3.2ヘクタールの大規模開発【東京ワンダフルプロジェクト】の第 2 弾として誕生したのが、今回ご紹介する総戸数550戸、32階建のタワーマンション「BAYZ TOWER&GARDEN(ベイズタワー&ガーデン)」である。
2018年に開場予定の豊洲市場(約800m/徒歩10分)。
メインエントランスには車寄せがあり、荒天などの際に便利。
この「BAYZ TOWER&GARDEN」は、共用設備が充実しているのが特徴。建物内には31階からの眺望も楽しめるラウンジ&バーや、仲間と気軽に集まることができるパーティスペース、日々ゆっくりと過ごすことができるライブラリーなどが揃う。遠方から親類縁者などが遊びに来る時は、ゲストルームを利用すると便利そうだ。1階のベイサイドラウンジから、目の前に広がる水盤と緑の風景を望みながらのんびりするのも風情がある。
共用設備の相互利用が可能なSKYZ TOWER&GARDEN(スカイズタワー&ガーデン)には、プールやジェットバスまで揃っているのだから、オフタイムは外出したくなくなってしまう。むしろ近しい友人を招いて、自慢がてらホームパーティを楽しみたいものだ。
自然と調和しているスタイリッシュなネームプレート。
共用施設の予約やスポーツ用品・BBQグッズの貸出、宅配便の発送やクリーニングの取次サービスなど、日常生活を快適にサポートしてくれるコンシェルジュサービスも非常に便利。また居住区の各階に24時間利用が可能なゴミ置き場があり、わざわざ下まで降りずに済むのも嬉しい。
暮らして快適なだけでなく、大きな地震や災害時の停電まで想定し、万一に備えた防災対策もなされている。免震機能と制震機能の双方を備えた、清水建設の免制震複合システム、スイングセーバーを採用。建物内には防災備蓄倉庫や、非常用エレベーターなどのための非常用発電機が設置されている。
外から見た1階のベイサイドラウンジ。
日常のセキュリティもしっかり考えられていて、館内は24時間有人管理。TVモニター付インターフォンに加え、エレベーター内モニターや随所に設置された防犯カメラで、敷地内のチェックは怠らない。このような環境は、通勤・通学や帰宅が早朝及び深夜になる人でも安心。子どもが居る家庭も満足なセキュリティレベルであろう。
「BAYZ TOWER&GARDEN」が子育て世帯におすすめである理由は他にもある。幼保連携型認定の豊洲めぐみこども園まで徒歩1分、江東区立豊洲西小学校や芝浦工業大学附属中学高等学校までも徒歩10分程度と教育機関が揃っているのだ。敷地内には豊かな植栽の緑が溢れ、目の前に運河が流れるという自然豊かな土地も、子どもの情操教育によい環境である。
また「BAYZ TOWER&GARDEN」のように新しく開発された環境は、昔からの人間関係のしがらみがなく、同じような構成の家族が集まるため、すぐに友人を作って土地に馴染むことができそうである。ぜひ、私もこの仲間に加わってウォーターフロントでの暮らしを満喫したい。
物件名称 | BAYZ TOWER&GARDENMAP | 所在地 | 東京都江東区豊洲6丁目2-29 |
---|---|---|---|
賃料 | --- 円 | 交通 | ゆりかもめ「新豊洲」駅徒歩6分 |
間取 | 3LDK,1LDK | 専有面積 | --- |
構造/階建て | 鉄筋コンクリート造/地上32階地下1階 | 築年月 | 2016/09 |
総戸数 | 550戸 | 管理人 | |
駐輪場・バイク置き場 | 設備 | 、 | |
特徴 | 備考 | ||
特記事項 | 次回更新日 |
東雲運河に面して建っている「BAYZ TOWER&GARDEN」は、総開発面積約3.2ヘクタールの約46%が緑地である。敷地内には植栽の緑が生い茂り、水盤が設置されたベイサイドラウンジの風景に、安らぎを覚える。敷地内のベンチでのんびりと寛ぐ―そのようなオフタイムを過ごしたい。
エントランスはオートロックで管理されており、訪問者に対し、モニター付インターホンで確認してから解錠することができる。敷地内にはエレベーター内モニターや、防犯カメラなどが設置されているため、早朝や深夜でも安心だ。
幼保連携型認定の「豊洲めぐみこども園」まで徒歩1分(約45m)、「江東区立豊洲西小学校」まで徒歩13分(約1000m)、「芝浦工業大学附属中学高等学校」まで徒歩5分(約400m)と教育機関が充実した環境は、子育て世帯にとって嬉しい。教育機関だけでなく、近くには大きな公園や大学病院なども揃っている。
アーバンドック ららぽーと豊洲(約1300m/徒歩17分)は、東急ハンズや紀伊國屋書店、映画館などが揃っていて、一日中居ても飽きないほど。飲食店も充実しているため、外食先としてもおすすめ。
昭和大学江東豊洲病院(約1200m/徒歩15 分)。急患は365日24時間受け入れ体制が整う。
敷地面積約1万6,000㎡と広大な豊洲6丁目公園(約350m/徒歩5分)。遊具も揃っていて、近隣の子どもたちが集う。
ゆりかもめと並行して走る東京都道484号豊洲有明線(約400m/徒歩5分)は、歩道と自転車専用道路が分かれているため、歩きやすい。
区内在住・在勤・在学者に開放されている、江東区立豊洲西小学校プール・トレーニング室(約1000m/徒歩13分)。
東京ガス「がすてなーに ガスの科学館」(約750m/徒歩10分)。ガスの役割や特徴が学べる、体験・参加型の施設。
記事作成 2017/10/4 山崎恵美
山崎恵美
20代で都内の不動産会社へ入社。戸建・マンション等の居住用賃貸の仲介を手がけながら、不動産実務を習得。仕事を通じて得た知識を元に、執筆活動を行っています。得意なエリアは南西エリア、城西エリア。
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