パークアクシス東陽町・親水公園

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会社の寮があった関係で、上京して初めて住んだのは東西線沿線だった。都心に出るのにそれほど時間がかからず、茅場町にあった会社までは乗り替えなしだったので、毎日の暮らしにそれほど不便はなかった。ただ、そのころはまだ周辺施設が充実しておらず、買い物に行くときは都心にまで出かけなければならなかった。

今回、東西線沿線にある「パークアクシス東陽町・親水公園」を訪れ、昔とは大きく環境が変化したことを目の当たりにした。最寄駅の東京メトロ東西線の南砂町駅を出て周りを見渡すと、僕が以前、知っていたころの風景とは大きく姿を変えていた。東京オリンピックの影響もあるのか、広大な土地にいくつもの建設が行われており、多くの店舗が立ち並び賑やかになっていた。そこからマンションまで10分ほど歩いている間にレストランなども数多く見られ、施設が充実しているのが分かった。その様子は都心とは違い、様々なものが余裕を持って建てられており、大型店舗は十分な広さの駐車場を有していた。
また、たくさんの公園があるのも周辺の特徴だ。駅を降り立って、まず見えたのは南砂三丁目公園で、広い敷地は緑であふれ子供たちのはしゃいだ声が聞こえる。そしてマンションの周辺をぶらりと散策していると、緑地の道が続く南砂線路公園が見られた。また、マンション名にもなっている横十間川親水公園や仙台堀川公園は、それぞれ5.1ha、10.4haという、東京ドーム1個分と2個分ほどの広さを誇る。これほどの自然がマンション周辺に広がっているというのは、珍しい。

周辺をじっくり散策した後に「パークアクシス東陽町・親水公園」へと向かう。葛西橋通りと明治通りが交わる南砂四丁目の交差点にあったため、すぐに見つけることができた。14階建てのマンションは、スタイリッシュなデザイン。エントランスは植栽された木々が鮮やかで、マンション名が刻まれた石造りの館銘板が建物の高級感を一層、高めている。中へ入ると外観から感じたイメージと違わぬ優雅なデザインが住人を迎えてくれる。風除室やコミュニティーホール、ラウンジの上質感あるつくりは、訪れた人の心を動かすほどの心地良さが感じられる。もちろん、デザイン性だけでなく、機能面でも優れている。エレベーターは二基備えているため時間待ちも少なく快適で、集合ポストや宅配ボックス、自転車置き場なども完備しているのは嬉しいところだ。

今では大型施設などの建設で、便利になった東西線の南砂町駅周辺は、広大な公園もあり、住みやすさという面で、とても好感が持てた。それは、周辺を散策し、マンションを訪れてみて、実感したことだった。「パークアクシス東陽町・親水公園」で暮らして、マンションでくつろぎ、休日には公園を散歩するのはとても充実した楽しい日々となるだろう。

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❶敷地内には植栽がされており、マンション名が刻まれた館銘板などとともに上品なエントランスとなっている。 ❷マンションは葛西橋通りと明治通りが交わる南砂4丁目の交差点にある、鉄筋コンクリート造の14階建て。 ❸南砂線路公園(150m/徒歩2分)は日本貨物鉄道株式会社の線路跡地を利用した公園で、すぐ近くでレールを輸送する貨物列車を見学できる。 ❹二基のエレベーター、駐輪場、バイク置き場、宅配ボックスなどの共用部も充実しており、毎日の暮らしをしっかりとサポートしてくれる。

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