パークアクシス明治神宮前

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久しぶりの原宿は相変わらず賑やかで、平日にも関わらず人でごった返していた。ティーンエイジャーが多いのは、私がその世代だったウン十年前？から変わらないが、とくに最近は外国人観光客の姿も目立つ。手にはスマホとカメラ、それにクレープ。みんなどこかウキウキしながら、この街を思い思いに楽しんでいる。
そんな原宿の中でも、ひときわ賑やかなストリートがご存じ、竹下通り。いまや世界共通語となった「KAWAII（カワイイ）」。その「原宿カワイイ文化」を発信するショップがひしめく、中高生憧れのスポットだ。

賑やかな竹下通りの人ごみをすり抜けて横道に入ると、落ち着きある街並みに住宅もポツポツ現れる。そんな場所に建つのが、三井不動産の高級賃貸レジデンスシリーズ「パークアクシス明治神宮前」である。周囲にはラフォーレ原宿、表参道ヒルズをはじめ、テレビや雑誌などのメディアにしょっちゅう登場するショップが数えきれないほど。駅からのアクセスもJR山手線の原宿駅から歩いて4分ほど(約280m)、東京メトロ千代田線の明治神宮前駅からもほぼ同じくらいと、まさに原宿のど真ん中で暮らす感覚が味わえるマンションだ。
ブラウンやホワイト、ライトブルーなどのカラーを使ったポップな印象の外観は、ここ原宿の街にもしっくり溶け込む。地上7階建で、低層階はセンスのいいヘアサロンなどが入っているが、テナント部分にはレンガ調の外壁を採用していることもあり、建物横の小径はヨーロッパの街の路地裏を思わせる。
建物は2002年に建てられたとあって、やや経年を感じさせる箇所もあるものの、設備やデザイン性の高さはさすが「パークアクシス」。植栽に彩られた高級感あるエントランス、アート作品が飾られた共用廊下など、賃貸でありながら分譲マンションなみにこだわりをもって設計されている。

駅や賑やかな通りに近い便利な立地は反面、どうしてもセキュリティ面が気になってしまうものだが、「パークアクシス」シリーズのマンションは防犯対策も抜かりない。エントランスはオートロック、共有部の各所には防犯カメラを設置。居室にはTVモニター付インターホン、さらにドアには耐ピッキング性に優れたディンプルキー＋ダブルロックを採用して、住人の安心をサポートしてくれる。
さらに建物の遮音性が高いのも「パークアクシス」の特長で、サッシ・窓ガラス・換気口などにしっかり防音対策が講じられているため、部屋の中は意外なほど静か。感じ方に個人差はあるだろうが、私が体験した限りでは、外の音はほとんど気にならなかった。
しかも特筆すべきポイントとして、居室の床や壁も遮音性の高い素材・構造を採用していて音が響きにくいため、なかなか見つけにくい「ピアノ相談可」（アップライトピアノ限定）という嬉しいマンションでもある。原宿ならではのファッションや美容関係の仕事をしているひと以外に、音楽の仕事や趣味を持つひとにもぴったりの住まいではないだろうか。

最先端のファッションが揃うショップも、行列のできる人気グルメも、好きな時に好きなだけ楽しみながら、時には近所の明治神宮や代々木公園の広大な緑の中でマイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュするのもいい。日本中いや世界中から、ここを目指して人が集まってくる憧れの街で暮らす贅沢。ついつい優越感がくすぐられて、自分がここに住んでいることを人に自慢せずにいられなくなるはずだ。

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❶「原宿カワイイ文化」を発信するお店がひしめく竹下通り(約190m/徒歩3分)。ティーンエイジャーや観光客でつねに賑わう。 ❷低層階のテナント部分にはセンスのいいヘアサロンなどが入り、おしゃれな雰囲気が漂う。 ❸テナント部分はレンガ調の外壁。建物脇の小径は、ヨーロッパの街の路地を思わせる。 ❹ゴージャスな噴水がある、おしゃれな建物が立ち並ぶ小径。写真奥に見える、明るい外壁の建物が「パークアクシス明治神宮前」だ。

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